GP横浜レポ~MEY!~
2010年3月25日 TCG全般 コメント (8)もう
エンチャントレス
やめる
【1日目:Ext】
使用デッキ:AiR(亜神ブーン=notブーーン)
●R1:不戦勝
対戦相手が現れずダラダラしてたら10分経過。
●R2:vs Uwb Teaching ××
G1:×
初動が遅く、ティーチング→青エコーでゴブリントークン流されて負け。
G2:×
真ジェイスのバウンスの前に沈黙。
真ジェイスがオワットルな強さだなコレ…
1-1ドロップ→レガシー参加しようとしたら定員オーバー/(^o^)\
【2日目:Legacy】
使用デッキ:GWr Enchantress
リストはこちら。
[61] Main
[20] Land
1:《地平線の梢/Horizon Canopy》
2:《セラの聖域/Serra’s Sanctum》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《Savannah》
1:《Plateau》
2:《平地/Plains》
7:《森/Forest》
[4] Creature
4:《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress》
[37] Other Spell
2:《補充/Replenish》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4:《女魔術師の存在/Enchantress’s Presence》
4:《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
2:《繁茂/Wild Growth》
1:《踏査/Exploration》
3:《エレファント・グラス/Elephant Grass》
2:《独房監禁/Solitary Confinement》
4:《真の木立ち/Sterling Grove》
2:《ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile》
1:《聖なるメサ/Sacred Mesa》
1:《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》
1:《戦争の言葉/Words of War》
1:《謙虚/Humility》
1:《森の知恵/Sylvan Library》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
1:《孤独の都/City of Solitude》
1:《霊体の正義/Karmic Justice》
1:《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
1:《木化/Lignify》
1:《血染めの月/Blood Moon》
[15] Sideboard
3:《沈黙/Silence》
3:《木化/Lignify》
2:《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
2:《花の絨毯/Carpet of Flowers》
1:《窒息/Choke》
1:《孤独の都/City of Solitude》
1:《霊体の正義/Karmic Justice》
1:《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
1:《聖なる場/Sacred Ground》
●メインの構成:
デッキは青くないエンチャントレス。
戦争の言葉/Words of Warを採用し、T赤ならばと思い、血染めの月/Blood Moonなんぞを投入した。
戦争の言葉の関係で森の知恵/Sylvan Libraryも入れた。
悟りの教示者/Enlightened Tutorの使用感は悪くなかったので採用。
エレファントグラス/Elephant Grass、独房監禁Solitary Confinementは相手のデッキを選ぶため1枚ずつ枚数を落とした。
マナ加速群は、今回は金属モックス/Chrome Moxの採用は見送った。
まだ実験段階という感覚を捨てきれなかったため、チキンになった。
また、踏査/Explorationを1枚入れた。
コレは2枚だと腐るが、1枚引けば固めに入ったあとの展開を円滑にするという狙いがあった。
同じ役割は地平線の梢/Horizon Canopyも担っている。
謙虚/Humilityは敢えて入れた。
コレがどう働くか試してみたかった、というのもある。
…そんなことをやっているうちに調整しきれなくなり、結局メイン61になってしまった。
●サイドの構成
メインにも1枚挿したが、サイドにも3枚の木化/Lignifyを採用。
最たる目的はエメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeriaっていうチートカード。
そうでなくとも、単騎で攻めるタイプのデッキにはある程度効くと踏んでスロットを割いた。
墓地対策は、(メインも含め)全て太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moonにした。
地の封印/Ground Sealでは止まらないデッキの方が多いのではないか、ということでこっちを採用。
青対策は窒息/Chokeと花の絨毯/Carpet of Flowers。
絨毯さんはデフォであるが、窒息は他のカードにスロットを割いたため1枚にした。
他はありがちなサイドなので省略。
実際はどうだったのか。ダメダメレポをどうぞー↓
●R1:vs Bant Survival ×○×
G1:×
初動で相手がバントだと分かったので、生物多めならワンチャンとか思ってたら適者生存/Survival of the Fittest着地。
メインがとてつもなく丸いデッキにはハイパー不利だなぁ。
こちらのデッキはすぐにバレていたようで、忠臣/Loyal Retainers→イオナと持っていかれる。
ここで謎のプレイミス。
相手がイオナを釣るタイミングで木立ちを起動してしまい、木化の存在がモロバレに。
忘却の輪/Oblivion Ringを抱えていたものの、木立ちのない状態でサバイバル相手には通用せず、あっさり割られる。
そのままイオナゲーとなり負け。
ギリギリまでデッキの全貌を明かさないのが基本なのになんたることか。
G2:○
地上を固められるが、聖なるメサ/Sacred Mesaがすべて止める。
そのまま時間を稼ぎ、セラの聖域/Serra’s Sanctumを引き込んで粘って相手投了。
G3:×
太陽と月の輪では一度落ちた生物をどうしようもなかった。
さくっと忠臣イオナ決められて負け。
G1は舐めプレイ多すぎて対戦相手に失礼だったと思う。
もっとしっかり練習しておけばもう少しマジックできたかもしれないのに。
サイド後の青対策が甘かった。
マッチ終わってから気づいたが、グラスと独房を残しておくより、きっちり青対策を入れた方が良かったのではと考えた。
忘却の輪は1枚でもさほど問題なかった。
丸いけどカードパワーは思ったほど高くないので、他のカードとのスロットの兼ね合いや、環境次第で変えるべき。
リアニメイト系デッキには太陽と月の輪が全く効かない。
地の封印との使い分けは今後の課題か。
●R2:vs Wu Fish ×○-
G1:×
Tundra→バイアルでほぼFishと判断。
生物を止めようとするも、相手の十手が強すぎて単騎攻めを食らい負け。
G2:○
追加で投入した木化がルーンの母/Mother of Runesで外されたりして不利な展開。
後半、何とかエンチャントレス→独房からの固めに入り、相手投了。
G3:-
土地が2枚あるハンドをキープするが、雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer→不毛の大地/Wastelandで土地が止まってしまう。
相手も決定的な攻め手にかけており、こちらもミリーの悪知恵/Mirri’s Guileで土地が見つかったり見つからなかったりの展開。
かなり時間がたってから謙虚/Humilityを皮切りに固めに入ることに成功するが、エクストラターン中にライフを削りきれず引き分け。
G2-3にかけてメチャクチャ時間がかかったので、相手は相当イラついてただろうなと思う。
白メインのFishなら、青対策をしっかりしつつ早めにエンドカードを出すべきだった。
その証拠に対戦相手の方に「空位出してれば勝ってましたよ」と言われる始末。
どうもカウンターを極度に恐れている感が自分の中にはある。
また、青相手にはマナ食い虫であるグラスが使いづらい。
呪文連打or前方確認からキーカードを打つ流れと折衝しやすい。
かといってルーンおばさんみたいなカードを見ちゃうと、木化よえーなーと思ってしまう。
あと謙虚のトラブルが多い。
こんなこと言ったらいかんかも試練が、謙虚でジャッジを呼ばれたゲームは時間がかかるので、メインを確実に取ってG2は何とか引き分けに持ち込まないとまずいなと思う。
●R3 vs Goblin ××
でましたよ、圧倒的不利なデッキがw
G1:×
ヌルハンキープしたら、T1ラッキー→ギャンコマ→酋長という最強☆とんがりコーンで負け。
G2:×
2マリするも土地を引けず投了。
対戦相手には申し訳ないと思う。
リシャポもかなり刺さった。
土地を直接攻めてくる相手に対してはかなりキツイ。
そういう意味では金属モックス/Chrome Mox型のエンチャントレスがものすごく輝いて見える。
モックスを使う理由はココにあるのかも。
また、サイド後の対策カードを先置きするのにも使えそうだなぁと感じた。
思ってるより用途が多いのだろうか。
また、どう考えてもMoatはゴブリン対策という点で必要。
部族は謙虚では止まらん。
他の防御カードに関しては、グラスを張っていてもラッキーが通るとそれだけでアウアウ。
マナが伸びないとグラスを維持出来ず一撃死まである。
亡霊の牢獄/Ghostly Prisonもワンチャンあるか…?
いやMoat張るだけでメイン取れるだろjk。
●R4 vs Bant Survival@4surさん ○-
4surさんの記事にも詳しく書かれていますので、そちらもご覧になってください。
G1:○
サバイバル置かれて「またかいwwww」と笑いつつも、またもや青いデッキで気分はブルーだよ!
とにかくキーカードを通すことのみに専念しよう思った矢先、相手T2翻弄する魔道士/Meddling Mage。
コレは\(^o^)/と思ったが、指定されたのはメサの女魔術師/Mesa Enchantress。
どうやら相手は初見なのかもしれないと思いつつも、青いデッキなので萎縮しまくる。
どうにか謙虚が通り、ゆっくりと固めて相手投了。
G2:-
忠臣イオナを早々に決められてしまい、あとは白チュー→木化頼みとなるが、運良く解決。
しかし相手も白チュー→仕組まれた爆薬/Engineered Explosivesと動く…が、土地が伸びておらず中々打ってこない。
自分は動けず相手も動かずで時間切れとなり、どうしようもないので何とか引き分けに持ち込む。
ここでもやはり太陽と月の輪が腐る。
4surさんはエンチャントレスが完全に初見だったそうで、正直なところ、メドリングの指定空振りやカウンター、ボードコン等プレイングに相当助けられた。
このラウンドも含め、当たった人の多くが「エンチャントレスかぁ~…」といったリアクションを取っていたのにはかなり驚いた。
知名度もまだ低く、対策されていないならばメインで必ず取りに行かなくてはならなかった(このゲームは正直運が良かったと思う)。
具体的に言うと、StPが腐っている時に勝ちに行くのが必須である。
その点、自分のプレイングは非常に未熟だ。
ただ、このデッキは動きを知っている人には非常に弱い。
T1~2でエンチャントレスだとバレると、知ってる人は「対エンチャントレスの動き」をしてくる。
その場合は、勝つ事を捨てて引き分けに持ち込むか、さっさと投了することも必要なのかもしれない。
なぜかといえば、グズグズになるとランドスティルのように捲くることが出来ないからだ。
エンチャントレスはデッキパーツが一度噛みあわない瞬間があると、途端に総崩れしてしまうほどデッキパワーが低く、また尖っている。
「木立ちも白チューも使ってる奴が何を言うwwww」と言われるかもしれないが、その2枚だってエンチャンレス不在ではアドを失い続けるため糞カード同然だ。
そのためどうしても勝てないシチュや、悪あがきするだけ時間と情報のムダ、というパターンに陥りやすい。
だからサーチカードがあっても、現在の状況からマスカンをきっちり判断出来る人にとって、このデッキはお客様扱いだろうなと感じる。
あと4surさんの読みは「ふぉーさー」でいいんでしょうか?
●R5 vs 2 Land Belcher ○×-
G1:○
相手T1で何もせず「エンド」。
この時点ではドレッジと判断していたが、相手がT2で歌→ベルチャー→LED→起動と一気に詰め寄られる。
…のだが、なんと2枚目でBayouがめくれ、空振りに終わる。
これを活かさない手はないのでマナを伸ばし、木立ちから沈黙のオーラ/Aura of Silenceをサーチ。
そのままベルチャーを割り、補充/Replenishを打って固めに入ることに成功。
その後第2波の巣穴からの総出/Empty the Warrensを打たれるが、固めに入っており攻撃は通らず。
時間をかけてじっくり戦争の言葉で焼ききって勝ち。
G2:×
初手に沈黙が来たものの、土地が森のみであったため1マリ。
6枚のハンドに沈黙がなかったもののスタート。
今思えば、もっとしっかり沈黙マリガンするべきだったかもしれない。
またサイド後で経験不足が露呈。
災難の大神/Deus of Calamityの存在を完全に忘れており、土地をバリバリ割られて負け。
G3:-
とりあえず大神を抑える木化を投入。
予想通り相手が大神を出してくれたお陰で木化が刺さる。
しかし既にエクストラターンに入っていたため、引き分けに終わる。
ルーンの光輪/Runed Haloさえ挿していればもっと楽だったのかもしれない。
また沈黙では1キルを防止できないため、別のカードという選択肢もあったのかも。
取りあえずG1はラッキー勝ちだった。
が、ベルチャー失敗してからターンを1回渡してしまったのは立ち回りとしてはアウトだと思う。
ANTがいるという逆風の中であえてベルチャーを選択した対戦相手に乾杯。
漢やでぇ刃クン!
●R6 vs Kavu Justice ○×-
G1:○
相手T1樹木茂る山麓/Wooded Foothills→SavannahでZooと判断。
が、T2でカヴーの捕食者/Kavu Predator降臨、焦熱の裁き/Fiery Justiceと燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsで巨大化され残りライフ4まで削られる。
こちらは木化でクァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemageを消し、ギリギリ固めが間に合って勝ち。
G2:×
対戦相手もエンチャントレスを使っているらしく、エンチャントレスの事で少し会話をしているとトラブルが発生。
対戦相手がメインフェイズ中にドロー・ステップと勘違いしてドロー。
示談とかいう問題じゃないので互いの同意を得てジャッジを呼ぶ。
その時来たジャッジは「不必要なドロー」からゲームロス裁定を下すが、当然対戦相手がヘッドジャッジに上告。
その後裁定が覆り、1回の警告と約5分のロスタイムということで落ち着く。
ゲームの方は、相手が2枚目のクァーサルをツモり、そのままゴリゴリ攻められて負け。
G3:-
ロスタイムがあるものの、G2の時点でかなり時間を費やしており勝ちに行くのは難しい状況。
しょうがないので引き分けに持ち込む。
ただ相手ラストターンに打ってきた恭しき沈黙/Reverent Silenceには心臓が止まるかと思うまであった。
プレデターでかすぎワロタwwww
一応Zooだし勝てないこともなかった。
とはいえ、またもやクァーサルのせいでゲーム落とした。
どうにかならんのかクァーサルは。
抑制の場/Suppression Field?
いや、ゆうてもメサ最強なんでね。
●R7 vs CTG ○×-
赤アジャニや真ジェイスが見えたためPWCTGだった模様。
G1:×
早々に独楽相殺を置かれ、真ジェイス→北斗相殺独楽越楠井凍三拳→クロック+アジャニヘリックスで負け。
G2:○
2マリでもうほとんどやる気なす状態だったが、一応やる。
悪知恵のライブラリー操作のお陰でマスカンを連打し、エンチャントレスを通して捲くることに成功。
そのまま固めに入って勝ち。
G3:-
G2のようにうまく展開出来ないが、相手の単騎攻めも防げている状況。
そのまま引き分け。
G2で時間をかけすぎた感がある。
CTGは割りと有利なのだがそれはサイド後の話で、2本目からは相手も除去を抜いてくる。
したがって、ダイヤ的には劇的な改善は望めないと思う。
やはりメインで取りに行けないエンチャントレス使ってるようではダメだ。
ここで気力と体力を使い果たし1-2-4でドロップ。
●反省会
疲れた…
R7中5回が時間切れってどうよ…
正直な話をすると、まともな調整相手がおらず圧倒的な練習不足だったのは言うまでもないのよ、恥ずかしいのよorz
ラウンドが進むごとに自分のプレイングに落ち着きが出てきているのが痛いほど分かった。
AMC出たときは当たったデッキが土地を攻めるデッキばかりで「さっさと勝ちに行く」事を学んだが、今回はやたらと青い相手と当たった。
このことから学んだのは恐らくゲームメイクということなのかも。
トナメの50分という制限時間においては、エンチャントレスからすれば引き分けに持ち込むのが割と簡単(恐らくLSならもっと簡単だろう)である。
そのため、このゲームで「どのように」勝ちに行くか、という判断も(典型的なアグロと異なり)必要になってくるんじゃないかねー
というのも、4surさんがG1後のサイド中に「だいたい見れた」と仰ったのが自分としては結構ショックだった。
勝つにしても負けるにしても、手の内をできるだけ明かさないことは、このデッキの場合は知名度が低いため特に必要なことなんじゃないかと考えた次第。
また、サイドで入れ替えるカードの選定もかなり甘かった。
もっといろんなデッキと対戦してサイドの仕方を試してみたいけど、僻地故の難しさがどーしてもね。。。
青くないエンチャントレスの理想は、1本目を時間をかけて取って、2本目を引き分けに持ち込む形なのかもしれない。
逆にこういう泥試合を避けるという観点から、青いエンチャントレスも結構魅力的に思える。
●カードの使用感
使用感て言うとなんかエロいね。
・エンドカード
《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》
謙虚使うなよと言われるのも仕方ないが、それ以前にカードパワーの低さが異常。
張ってから一気にトークンをばら撒くのではなく、逆に2枚ほど挿しておいて、早い段階で先張りしておいてトークンで泥試合したほうがいいカードなのかもしれない。
《戦争の言葉/Words of War》
一応イオナ焼きという役割もあるが、いかんせんエンチャントレスor森の知恵がないと輝かないのが難点。
《聖なるメサ/Sacred Mesa》
一番輝いてたカードof the day。
中盤の防御も担ってくれる点が偉い。
単体のパワーが高いため、真っ先に割られるカードでもあった。
《補充/Replenish》
青やボード系相手にはアホみたいな強さ。
一度サクった木立ちが戻ってくるだけでもなかなか心強い。
しかし、補充だけは絶対に通しちゃいけないと知っている人からすればそこまで驚異ではないのかも。
このデッキの中で1,2を争うカードパワーということで、サイドにもう1枚取ってもよさそう。
・1枚挿しカード
《踏査/Exploration》
昔は2枚入れてたけど、1枚に減らしたのは正解。
だけど入れないのはもっと正解。
《血染めの月/Blood Moon》
イラネ。
最もうんこだったカード of the day。
窒息/Chokeなどと異なり、基本的に先置き有利なカードであることには間違いないので、メイン1枚刺しはほぼ無意味だと思う。
意味があるとしたら土地が強いデッキの場合がほとんどであるため、入れるとしてもスロットの関係上サイドか。
《木化/Lignify》
案外できる子。
キングオブ地味。
単騎攻めのクロパやコントロールにはグラスよりもよく効く。
何よりもクァーサルを潰した功績を讃えたい。
逆にオーラゆえの弱さもある。
地味。
《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
忠臣イオナを一日中食らい続けたため、脳内評価は大幅ダウン。
結局、既に落ちてしまったカードに対して何もできない点が痛すぐる。
マドリードでもリアニが幅をきかせていたわけで、地の封印/Ground Sealとの使い分けが必要みたいでござる。
《霊体の正義/Karmic Justice》
「ちょっと見せてもらっていいですか」of the day。
ワケ分からんカードばっか使っててサーセンwwwwwwフヒヒwwwwwwwww
活躍する場面は少なかったけど、爆薬やディード、恭しき沈黙に対する命綱であるのでメイン1枚は必要悪かな。
《孤独の都/City of Solitude》
青系、CTG相手に非常に有効なので採用の価値アリ。
サバイバル相手にもある程度効きそうな気がしたがツモらなかったしサーチし忘れてた。
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
対ベルチャー戦ではこの怪しげな顔の人に助けられました。
効果は限定的だけど、なかなか役に立つ。
ただ高速エンチャントレスに入れる余地があるかは微妙なところ。
《忘却の輪/Oblivion Ring》
最も丸いカードだが、カードパワーは最も低い気がする。
クァーサルがトラウマ過ぎて死ねる。
たくさん入れるカードではない。
《森の知恵/Sylvan Library》
戦争の言葉/Words of Warのために入れてるようなもんだが、ライブラリー操作が主な用途になっている。
スロットを割くのが煩わしいけど抜いたら抜いたで…みたいなカード。
《謙虚/Humility》
誰かMoat売ってください。
Moatと併用するのが理想。
常々言ってるけど、部族にはあまり効かない。
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
できる子。
木立ちを起動したくない場面での輝き方がハンパない。
しかし基本的にハンドアドは失うので、安易な使い方はできない。
・サイド
《沈黙/Silence》
デッキの性質上、森を多く取っているため初手に森しかなくて打てない、という場面に出会った。
また1キルを防げないという点で精神壊しの罠/Mindbreak Trapあたりとこれからケンカしそう。
前方確認に使えるという点で有用であるが、メインのどのカードと交換すべきかの判断が曖昧なせいで使いこなせなかった。
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
相変わらずいい仕事をする。
中盤以降は4~5マナ以上生成できるまである。
チョークと違いカウンターされにくいのも美味しい。
もうこのカードに油性インクで「すき込み」と書く時代は終わった。
《窒息/Choke》
月とケンカor併存しそうなカード。
役に立たないことはない。
《聖なる場/Sacred Ground》
今回は土地攻め系デッキと当たらなかったため確たる評価は出せないのう。
●その他の感想
・エンチャントレス=ドMデッキだということを改めて認識
誰かアルゴスと存在を萌絵にしてくだしあ。
そうすればまたやれそうな気がするんだ。
・もっといろんなデッキと戦いたい!が、相手がいない
MWSでは流石に限界がある
・ロックスのパーツ衝動買いした
なんでドMデッキばっか使いたがるんだろうなぁ
・都内の地下鉄が快適すぎワロスwwwww
・都内でもカード屋によって品揃えの質が違いすぎる。
誰かいい店教えて
・パシフィコがデカすぎて最初会場が分からんかった
・タコスうめぇ
・試合中のメモをもうちょいしっかり取れるようにしていきたい
基本メモとるのが好きなタイプなので
しっかしエンチャントレスは愛着湧くんだけど、流石にフルタイム試合が5回も続いて疲れた…
しかも勝てないし…
もうエンチャントレス辞めようかと思うまである…
腹いせに週末のAMCバーンで出て貫禄の全敗とかやりたかったんだけど、行けなくなって残念(´;ω;`)
エンチャントレス
やめる
【1日目:Ext】
使用デッキ:AiR(亜神ブーン=notブーーン)
●R1:不戦勝
対戦相手が現れずダラダラしてたら10分経過。
●R2:vs Uwb Teaching ××
G1:×
初動が遅く、ティーチング→青エコーでゴブリントークン流されて負け。
G2:×
真ジェイスのバウンスの前に沈黙。
真ジェイスがオワットルな強さだなコレ…
1-1ドロップ→レガシー参加しようとしたら定員オーバー/(^o^)\
【2日目:Legacy】
使用デッキ:GWr Enchantress
リストはこちら。
[61] Main
[20] Land
1:《地平線の梢/Horizon Canopy》
2:《セラの聖域/Serra’s Sanctum》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《Savannah》
1:《Plateau》
2:《平地/Plains》
7:《森/Forest》
[4] Creature
4:《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress》
[37] Other Spell
2:《補充/Replenish》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4:《女魔術師の存在/Enchantress’s Presence》
4:《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
2:《繁茂/Wild Growth》
1:《踏査/Exploration》
3:《エレファント・グラス/Elephant Grass》
2:《独房監禁/Solitary Confinement》
4:《真の木立ち/Sterling Grove》
2:《ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile》
1:《聖なるメサ/Sacred Mesa》
1:《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》
1:《戦争の言葉/Words of War》
1:《謙虚/Humility》
1:《森の知恵/Sylvan Library》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
1:《孤独の都/City of Solitude》
1:《霊体の正義/Karmic Justice》
1:《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
1:《木化/Lignify》
1:《血染めの月/Blood Moon》
[15] Sideboard
3:《沈黙/Silence》
3:《木化/Lignify》
2:《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
2:《花の絨毯/Carpet of Flowers》
1:《窒息/Choke》
1:《孤独の都/City of Solitude》
1:《霊体の正義/Karmic Justice》
1:《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
1:《聖なる場/Sacred Ground》
●メインの構成:
デッキは青くないエンチャントレス。
戦争の言葉/Words of Warを採用し、T赤ならばと思い、血染めの月/Blood Moonなんぞを投入した。
戦争の言葉の関係で森の知恵/Sylvan Libraryも入れた。
悟りの教示者/Enlightened Tutorの使用感は悪くなかったので採用。
エレファントグラス/Elephant Grass、独房監禁Solitary Confinementは相手のデッキを選ぶため1枚ずつ枚数を落とした。
マナ加速群は、今回は金属モックス/Chrome Moxの採用は見送った。
まだ実験段階という感覚を捨てきれなかったため、チキンになった。
また、踏査/Explorationを1枚入れた。
コレは2枚だと腐るが、1枚引けば固めに入ったあとの展開を円滑にするという狙いがあった。
同じ役割は地平線の梢/Horizon Canopyも担っている。
謙虚/Humilityは敢えて入れた。
コレがどう働くか試してみたかった、というのもある。
…そんなことをやっているうちに調整しきれなくなり、結局メイン61になってしまった。
●サイドの構成
メインにも1枚挿したが、サイドにも3枚の木化/Lignifyを採用。
最たる目的はエメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeriaっていうチートカード。
そうでなくとも、単騎で攻めるタイプのデッキにはある程度効くと踏んでスロットを割いた。
墓地対策は、(メインも含め)全て太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moonにした。
地の封印/Ground Sealでは止まらないデッキの方が多いのではないか、ということでこっちを採用。
青対策は窒息/Chokeと花の絨毯/Carpet of Flowers。
絨毯さんはデフォであるが、窒息は他のカードにスロットを割いたため1枚にした。
他はありがちなサイドなので省略。
実際はどうだったのか。ダメダメレポをどうぞー↓
●R1:vs Bant Survival ×○×
G1:×
初動で相手がバントだと分かったので、生物多めならワンチャンとか思ってたら適者生存/Survival of the Fittest着地。
メインがとてつもなく丸いデッキにはハイパー不利だなぁ。
こちらのデッキはすぐにバレていたようで、忠臣/Loyal Retainers→イオナと持っていかれる。
ここで謎のプレイミス。
相手がイオナを釣るタイミングで木立ちを起動してしまい、木化の存在がモロバレに。
忘却の輪/Oblivion Ringを抱えていたものの、木立ちのない状態でサバイバル相手には通用せず、あっさり割られる。
そのままイオナゲーとなり負け。
ギリギリまでデッキの全貌を明かさないのが基本なのになんたることか。
G2:○
地上を固められるが、聖なるメサ/Sacred Mesaがすべて止める。
そのまま時間を稼ぎ、セラの聖域/Serra’s Sanctumを引き込んで粘って相手投了。
G3:×
太陽と月の輪では一度落ちた生物をどうしようもなかった。
さくっと忠臣イオナ決められて負け。
G1は舐めプレイ多すぎて対戦相手に失礼だったと思う。
もっとしっかり練習しておけばもう少しマジックできたかもしれないのに。
サイド後の青対策が甘かった。
マッチ終わってから気づいたが、グラスと独房を残しておくより、きっちり青対策を入れた方が良かったのではと考えた。
忘却の輪は1枚でもさほど問題なかった。
丸いけどカードパワーは思ったほど高くないので、他のカードとのスロットの兼ね合いや、環境次第で変えるべき。
リアニメイト系デッキには太陽と月の輪が全く効かない。
地の封印との使い分けは今後の課題か。
●R2:vs Wu Fish ×○-
G1:×
Tundra→バイアルでほぼFishと判断。
生物を止めようとするも、相手の十手が強すぎて単騎攻めを食らい負け。
G2:○
追加で投入した木化がルーンの母/Mother of Runesで外されたりして不利な展開。
後半、何とかエンチャントレス→独房からの固めに入り、相手投了。
G3:-
土地が2枚あるハンドをキープするが、雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer→不毛の大地/Wastelandで土地が止まってしまう。
相手も決定的な攻め手にかけており、こちらもミリーの悪知恵/Mirri’s Guileで土地が見つかったり見つからなかったりの展開。
かなり時間がたってから謙虚/Humilityを皮切りに固めに入ることに成功するが、エクストラターン中にライフを削りきれず引き分け。
G2-3にかけてメチャクチャ時間がかかったので、相手は相当イラついてただろうなと思う。
白メインのFishなら、青対策をしっかりしつつ早めにエンドカードを出すべきだった。
その証拠に対戦相手の方に「空位出してれば勝ってましたよ」と言われる始末。
どうもカウンターを極度に恐れている感が自分の中にはある。
また、青相手にはマナ食い虫であるグラスが使いづらい。
呪文連打or前方確認からキーカードを打つ流れと折衝しやすい。
かといってルーンおばさんみたいなカードを見ちゃうと、木化よえーなーと思ってしまう。
あと謙虚のトラブルが多い。
こんなこと言ったらいかんかも試練が、謙虚でジャッジを呼ばれたゲームは時間がかかるので、メインを確実に取ってG2は何とか引き分けに持ち込まないとまずいなと思う。
●R3 vs Goblin ××
でましたよ、圧倒的不利なデッキがw
G1:×
ヌルハンキープしたら、T1ラッキー→ギャンコマ→酋長という最強☆とんがりコーンで負け。
G2:×
2マリするも土地を引けず投了。
対戦相手には申し訳ないと思う。
リシャポもかなり刺さった。
土地を直接攻めてくる相手に対してはかなりキツイ。
そういう意味では金属モックス/Chrome Mox型のエンチャントレスがものすごく輝いて見える。
モックスを使う理由はココにあるのかも。
また、サイド後の対策カードを先置きするのにも使えそうだなぁと感じた。
思ってるより用途が多いのだろうか。
また、どう考えてもMoatはゴブリン対策という点で必要。
部族は謙虚では止まらん。
他の防御カードに関しては、グラスを張っていてもラッキーが通るとそれだけでアウアウ。
マナが伸びないとグラスを維持出来ず一撃死まである。
亡霊の牢獄/Ghostly Prisonもワンチャンあるか…?
いやMoat張るだけでメイン取れるだろjk。
●R4 vs Bant Survival@4surさん ○-
4surさんの記事にも詳しく書かれていますので、そちらもご覧になってください。
G1:○
サバイバル置かれて「またかいwwww」と笑いつつも、またもや青いデッキで気分はブルーだよ!
とにかくキーカードを通すことのみに専念しよう思った矢先、相手T2翻弄する魔道士/Meddling Mage。
コレは\(^o^)/と思ったが、指定されたのはメサの女魔術師/Mesa Enchantress。
どうやら相手は初見なのかもしれないと思いつつも、青いデッキなので萎縮しまくる。
どうにか謙虚が通り、ゆっくりと固めて相手投了。
G2:-
忠臣イオナを早々に決められてしまい、あとは白チュー→木化頼みとなるが、運良く解決。
しかし相手も白チュー→仕組まれた爆薬/Engineered Explosivesと動く…が、土地が伸びておらず中々打ってこない。
自分は動けず相手も動かずで時間切れとなり、どうしようもないので何とか引き分けに持ち込む。
ここでもやはり太陽と月の輪が腐る。
4surさんはエンチャントレスが完全に初見だったそうで、正直なところ、メドリングの指定空振りやカウンター、ボードコン等プレイングに相当助けられた。
このラウンドも含め、当たった人の多くが「エンチャントレスかぁ~…」といったリアクションを取っていたのにはかなり驚いた。
知名度もまだ低く、対策されていないならばメインで必ず取りに行かなくてはならなかった(このゲームは正直運が良かったと思う)。
具体的に言うと、StPが腐っている時に勝ちに行くのが必須である。
その点、自分のプレイングは非常に未熟だ。
ただ、このデッキは動きを知っている人には非常に弱い。
T1~2でエンチャントレスだとバレると、知ってる人は「対エンチャントレスの動き」をしてくる。
その場合は、勝つ事を捨てて引き分けに持ち込むか、さっさと投了することも必要なのかもしれない。
なぜかといえば、グズグズになるとランドスティルのように捲くることが出来ないからだ。
エンチャントレスはデッキパーツが一度噛みあわない瞬間があると、途端に総崩れしてしまうほどデッキパワーが低く、また尖っている。
「木立ちも白チューも使ってる奴が何を言うwwww」と言われるかもしれないが、その2枚だってエンチャンレス不在ではアドを失い続けるため糞カード同然だ。
そのためどうしても勝てないシチュや、悪あがきするだけ時間と情報のムダ、というパターンに陥りやすい。
だからサーチカードがあっても、現在の状況からマスカンをきっちり判断出来る人にとって、このデッキはお客様扱いだろうなと感じる。
あと4surさんの読みは「ふぉーさー」でいいんでしょうか?
●R5 vs 2 Land Belcher ○×-
G1:○
相手T1で何もせず「エンド」。
この時点ではドレッジと判断していたが、相手がT2で歌→ベルチャー→LED→起動と一気に詰め寄られる。
…のだが、なんと2枚目でBayouがめくれ、空振りに終わる。
これを活かさない手はないのでマナを伸ばし、木立ちから沈黙のオーラ/Aura of Silenceをサーチ。
そのままベルチャーを割り、補充/Replenishを打って固めに入ることに成功。
その後第2波の巣穴からの総出/Empty the Warrensを打たれるが、固めに入っており攻撃は通らず。
時間をかけてじっくり戦争の言葉で焼ききって勝ち。
G2:×
初手に沈黙が来たものの、土地が森のみであったため1マリ。
6枚のハンドに沈黙がなかったもののスタート。
今思えば、もっとしっかり沈黙マリガンするべきだったかもしれない。
またサイド後で経験不足が露呈。
災難の大神/Deus of Calamityの存在を完全に忘れており、土地をバリバリ割られて負け。
G3:-
とりあえず大神を抑える木化を投入。
予想通り相手が大神を出してくれたお陰で木化が刺さる。
しかし既にエクストラターンに入っていたため、引き分けに終わる。
ルーンの光輪/Runed Haloさえ挿していればもっと楽だったのかもしれない。
また沈黙では1キルを防止できないため、別のカードという選択肢もあったのかも。
取りあえずG1はラッキー勝ちだった。
が、ベルチャー失敗してからターンを1回渡してしまったのは立ち回りとしてはアウトだと思う。
ANTがいるという逆風の中であえてベルチャーを選択した対戦相手に乾杯。
漢やでぇ刃クン!
●R6 vs Kavu Justice ○×-
G1:○
相手T1樹木茂る山麓/Wooded Foothills→SavannahでZooと判断。
が、T2でカヴーの捕食者/Kavu Predator降臨、焦熱の裁き/Fiery Justiceと燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsで巨大化され残りライフ4まで削られる。
こちらは木化でクァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemageを消し、ギリギリ固めが間に合って勝ち。
G2:×
対戦相手もエンチャントレスを使っているらしく、エンチャントレスの事で少し会話をしているとトラブルが発生。
対戦相手がメインフェイズ中にドロー・ステップと勘違いしてドロー。
示談とかいう問題じゃないので互いの同意を得てジャッジを呼ぶ。
その時来たジャッジは「不必要なドロー」からゲームロス裁定を下すが、当然対戦相手がヘッドジャッジに上告。
その後裁定が覆り、1回の警告と約5分のロスタイムということで落ち着く。
ゲームの方は、相手が2枚目のクァーサルをツモり、そのままゴリゴリ攻められて負け。
G3:-
ロスタイムがあるものの、G2の時点でかなり時間を費やしており勝ちに行くのは難しい状況。
しょうがないので引き分けに持ち込む。
ただ相手ラストターンに打ってきた恭しき沈黙/Reverent Silenceには心臓が止まるかと思うまであった。
プレデターでかすぎワロタwwww
一応Zooだし勝てないこともなかった。
とはいえ、またもやクァーサルのせいでゲーム落とした。
どうにかならんのかクァーサルは。
抑制の場/Suppression Field?
いや、ゆうてもメサ最強なんでね。
●R7 vs CTG ○×-
赤アジャニや真ジェイスが見えたためPWCTGだった模様。
G1:×
早々に独楽相殺を置かれ、真ジェイス→北斗相殺独楽越楠井凍三拳→クロック+アジャニヘリックスで負け。
G2:○
2マリでもうほとんどやる気なす状態だったが、一応やる。
悪知恵のライブラリー操作のお陰でマスカンを連打し、エンチャントレスを通して捲くることに成功。
そのまま固めに入って勝ち。
G3:-
G2のようにうまく展開出来ないが、相手の単騎攻めも防げている状況。
そのまま引き分け。
G2で時間をかけすぎた感がある。
CTGは割りと有利なのだがそれはサイド後の話で、2本目からは相手も除去を抜いてくる。
したがって、ダイヤ的には劇的な改善は望めないと思う。
やはりメインで取りに行けないエンチャントレス使ってるようではダメだ。
ここで気力と体力を使い果たし1-2-4でドロップ。
●反省会
疲れた…
R7中5回が時間切れってどうよ…
正直な話をすると、まともな調整相手がおらず圧倒的な練習不足だったのは言うまでもないのよ、恥ずかしいのよorz
ラウンドが進むごとに自分のプレイングに落ち着きが出てきているのが痛いほど分かった。
AMC出たときは当たったデッキが土地を攻めるデッキばかりで「さっさと勝ちに行く」事を学んだが、今回はやたらと青い相手と当たった。
このことから学んだのは恐らくゲームメイクということなのかも。
トナメの50分という制限時間においては、エンチャントレスからすれば引き分けに持ち込むのが割と簡単(恐らくLSならもっと簡単だろう)である。
そのため、このゲームで「どのように」勝ちに行くか、という判断も(典型的なアグロと異なり)必要になってくるんじゃないかねー
というのも、4surさんがG1後のサイド中に「だいたい見れた」と仰ったのが自分としては結構ショックだった。
勝つにしても負けるにしても、手の内をできるだけ明かさないことは、このデッキの場合は知名度が低いため特に必要なことなんじゃないかと考えた次第。
また、サイドで入れ替えるカードの選定もかなり甘かった。
もっといろんなデッキと対戦してサイドの仕方を試してみたいけど、僻地故の難しさがどーしてもね。。。
青くないエンチャントレスの理想は、1本目を時間をかけて取って、2本目を引き分けに持ち込む形なのかもしれない。
逆にこういう泥試合を避けるという観点から、青いエンチャントレスも結構魅力的に思える。
●カードの使用感
使用感て言うとなんかエロいね。
・エンドカード
《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》
謙虚使うなよと言われるのも仕方ないが、それ以前にカードパワーの低さが異常。
張ってから一気にトークンをばら撒くのではなく、逆に2枚ほど挿しておいて、早い段階で先張りしておいてトークンで泥試合したほうがいいカードなのかもしれない。
《戦争の言葉/Words of War》
一応イオナ焼きという役割もあるが、いかんせんエンチャントレスor森の知恵がないと輝かないのが難点。
《聖なるメサ/Sacred Mesa》
一番輝いてたカードof the day。
中盤の防御も担ってくれる点が偉い。
単体のパワーが高いため、真っ先に割られるカードでもあった。
《補充/Replenish》
青やボード系相手にはアホみたいな強さ。
一度サクった木立ちが戻ってくるだけでもなかなか心強い。
しかし、補充だけは絶対に通しちゃいけないと知っている人からすればそこまで驚異ではないのかも。
このデッキの中で1,2を争うカードパワーということで、サイドにもう1枚取ってもよさそう。
・1枚挿しカード
《踏査/Exploration》
昔は2枚入れてたけど、1枚に減らしたのは正解。
だけど入れないのはもっと正解。
《血染めの月/Blood Moon》
イラネ。
最もうんこだったカード of the day。
窒息/Chokeなどと異なり、基本的に先置き有利なカードであることには間違いないので、メイン1枚刺しはほぼ無意味だと思う。
意味があるとしたら土地が強いデッキの場合がほとんどであるため、入れるとしてもスロットの関係上サイドか。
《木化/Lignify》
案外できる子。
キングオブ地味。
単騎攻めのクロパやコントロールにはグラスよりもよく効く。
何よりもクァーサルを潰した功績を讃えたい。
逆にオーラゆえの弱さもある。
地味。
《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
忠臣イオナを一日中食らい続けたため、脳内評価は大幅ダウン。
結局、既に落ちてしまったカードに対して何もできない点が痛すぐる。
マドリードでもリアニが幅をきかせていたわけで、地の封印/Ground Sealとの使い分けが必要みたいでござる。
《霊体の正義/Karmic Justice》
「ちょっと見せてもらっていいですか」of the day。
ワケ分からんカードばっか使っててサーセンwwwwwwフヒヒwwwwwwwww
活躍する場面は少なかったけど、爆薬やディード、恭しき沈黙に対する命綱であるのでメイン1枚は必要悪かな。
《孤独の都/City of Solitude》
青系、CTG相手に非常に有効なので採用の価値アリ。
サバイバル相手にもある程度効きそうな気がしたがツモらなかったしサーチし忘れてた。
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
対ベルチャー戦ではこの怪しげな顔の人に助けられました。
効果は限定的だけど、なかなか役に立つ。
ただ高速エンチャントレスに入れる余地があるかは微妙なところ。
《忘却の輪/Oblivion Ring》
最も丸いカードだが、カードパワーは最も低い気がする。
クァーサルがトラウマ過ぎて死ねる。
たくさん入れるカードではない。
《森の知恵/Sylvan Library》
戦争の言葉/Words of Warのために入れてるようなもんだが、ライブラリー操作が主な用途になっている。
スロットを割くのが煩わしいけど抜いたら抜いたで…みたいなカード。
《謙虚/Humility》
誰かMoat売ってください。
Moatと併用するのが理想。
常々言ってるけど、部族にはあまり効かない。
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
できる子。
木立ちを起動したくない場面での輝き方がハンパない。
しかし基本的にハンドアドは失うので、安易な使い方はできない。
・サイド
《沈黙/Silence》
デッキの性質上、森を多く取っているため初手に森しかなくて打てない、という場面に出会った。
また1キルを防げないという点で精神壊しの罠/Mindbreak Trapあたりとこれからケンカしそう。
前方確認に使えるという点で有用であるが、メインのどのカードと交換すべきかの判断が曖昧なせいで使いこなせなかった。
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
相変わらずいい仕事をする。
中盤以降は4~5マナ以上生成できるまである。
チョークと違いカウンターされにくいのも美味しい。
もうこのカードに油性インクで「すき込み」と書く時代は終わった。
《窒息/Choke》
月とケンカor併存しそうなカード。
役に立たないことはない。
《聖なる場/Sacred Ground》
今回は土地攻め系デッキと当たらなかったため確たる評価は出せないのう。
●その他の感想
・エンチャントレス=ドMデッキだということを改めて認識
誰かアルゴスと存在を萌絵にしてくだしあ。
そうすればまたやれそうな気がするんだ。
・もっといろんなデッキと戦いたい!が、相手がいない
MWSでは流石に限界がある
・ロックスのパーツ衝動買いした
なんでドMデッキばっか使いたがるんだろうなぁ
・都内の地下鉄が快適すぎワロスwwwww
・都内でもカード屋によって品揃えの質が違いすぎる。
誰かいい店教えて
・パシフィコがデカすぎて最初会場が分からんかった
・タコスうめぇ
・試合中のメモをもうちょいしっかり取れるようにしていきたい
基本メモとるのが好きなタイプなので
しっかしエンチャントレスは愛着湧くんだけど、流石にフルタイム試合が5回も続いて疲れた…
しかも勝てないし…
もうエンチャントレス辞めようかと思うまである…
腹いせに週末のAMCバーンで出て貫禄の全敗とかやりたかったんだけど、行けなくなって残念(´;ω;`)
コメント
まぁ自分は僻地でも恵まれてる方だとは思うんですが・・・(調整相手用デッキが一通りある的な意味で)
都会に遠征する度にいいなーと思いますねー
「絨毯使ってるなーアレも強いよなー」と思ってぼーっと見てました。
僕もエンチャントレスで出てましたが、勝っても負けてもサクサク進んでて、一度も時間切れになりませんでした。この差はいったい・・・
その節は大変申し訳なかった><
深く反省しております・・・
そして、zaitakuさんだったのですね~
ちょくちょく覗いてたのに気付かなかった・・・
ちなみに私のデッキには、メインに自然の要求も入っているのですが、引かなかったです・・・
リンク、させて頂きますね!
「表向きにしたときに変異コストを参照できない場合、変異コストは支払えないため、表向きになることに失敗する。このような状況は、戦場に謙虚/Humilityがある場合や変異を持たないクリーチャーが裏向きになっている場合などに起きる。」@wiki
ぬぁ!ホントだ…
そしてあの場にいらしてたんですね…なんという羞恥プレイ(ビクンビクン
>にょいんさん
群馬県は滅びればいいんです。
>すみれさん
いらしてましたか…舐めプレイ三昧で恥ずかしすぎて死にたい\(^o^)/
>KIIさん
お手合わせ頂きありがとうございました。
こちらこそ拙いプレイングの連続で失礼しました。
こんなブログを見てくださっていたとは。。。いや嬉しい限りです( ;∀;)
こちらからもリンクさせて頂きますので、これからもよろしくお願いします!
>メインに自然の要求
なん…だと…
引き分けただけラッキーだったようですね((( ;゚Д゚)))
絨毯さんはマジパネェっすwwwwサイコーっすwwwwwww
>勝っても負けてもサクサク進んでて、一度も時間切れになりませんでした。この差はいったい・・・
プレイング勉強させてくださいいやほんとまじでお願いしますすみれ師匠と呼ばせてください
メインにもサイドにもルーンの光輪がないですね。
個人的には最も便利なカードだと思うのでオススメです。
あと、レポを読んでいたらサイドに真髄の針はアリな気がしてきました。
苦手なものを先置きで対策できるのは非常に強い気がします。
置物破壊の避雷針になるのも、最も残したいエンチャントを守る意味で好都合です。
アドバイスありがとうございます。
もうエンチャントレスが防御に回る時代ではないのかもしれませんねw
青いエンチャントレス面白そうなんですが、いかんせんデュアルとフェッチが…
>ルーンの光輪
ゲーム中「しまったぁぁぁ」と思いながらプレイしてましたorz
>針
かなり昔のレシピですが、針が入っているものは見かけたことがあります。
多分AMCのデータなのでバドホワイトさんのものと思われます。
白チューをもう1枚増やして、アーティファクト枠を増やすのもかなり良さそうですね。