バド・ホワイトさんと続けた謎の改変戦争の記録 on twitter.


私:
「デュアラン売るタイミングがつかめない。」



バド(敬称略):
「デュアラン売っちゃうの?(´・ω・`)」



私:
「持ってんのはドランカラーとベルチャー用のTaigaと以前エンチャントレスで使ってたPlateauだけですし…」



バド:
「やったねたえちゃん!その組み合わせならZooが組めるよ!買い逃してたbayouが高くて生きるのが辛い…」



私:
「TaigaどころかWastelandがないプレイング」



バド:
「最近ちょっと話題のBlueZooなら不毛無しでも…って青絡みデュアランがねえ!あえて不毛無しで確固たるマナベースを用意できるZooとか!」



私:
「レリカリが無いと多分勝てないれす^q^ レリカリ自体は持ってるのに不毛がないとか

あたしって、ほんとクズ」






【悲劇の始まり】






バド:
「妙な言い方しちゃったね。馬鹿かと思うかもしれないけど私はね、本当に勝てないかどうかそれを確かめるまでは諦めたくない。このデッキは不毛入ってないけど、相手もデュアラン入ってないかもしれない。戦ってみたら不毛が無駄カードになるマッチアップかもしれない。」



私:
「だったらあんたが戦ってよ。あんたZoo使いなんでしょ?私の不毛レスロックスみたいに苦労しなくてもTier1倒せるんでしょ?私の為に何かしようって言うんなら、まず私と同じ立場になってみなさいよ。無理でしょ。当然だよね。

ただの同情でグンマー民族になれるわけないもんね?ほんとはロックスよりなんでも出来るZooのくせに4キルするあんたの代わりに、私のレリカリーは腐ってるの。それを棚に上げて、知ったようなワンチャン言わないで。」



バド:
「なめんなよ。このZooはね、誰にだって回せるもんじゃない。毎ターン土地並べて、デカブツどもに囲まれて、そんなマナ不自由なく暮らしてる奴がさ、ただの気まぐれで聖遺不毛はめしようとするんなら、そんなのあたしが許さない。いの一番に4killしてやるさ」



私:
「結局私は、一体何を入れて何を抜くか、もうわけわかんなくなっちゃった。パワーカード詰め込みは差し引きマイナスだって、いつだったかあんた言ってたよね。今ならそれ、よく分かるよ。」



バド:
「アイツは神ジェイスを使っちまってるけど、墓所のタイタンぐらいは覚えてるかもしれない。プレイしたら、ティミーだった頃の記憶を取り戻すかもしれない。それが出来るとしたら、多分、ロックスだ。

もしかして、あの神ジェイスをパルスで除去ったらさ、返しに自然の秩序で代わりに、大祖始がポロッと出てくるとかさ。そういうもんじゃん?最後にトップの強さが勝つゲームってのは。」



私:
「確かに私はディードで何体か流しもしたけどさ、だけどその分、青やコンボには負けて。一番大切なお客にさえ勝てなくて。パワーカードを詰め込んだ分、マナベースをピーキーにせずにはいられない。ロックスって、そう言う仕組みだったんだね。

あたしって、ほんとバカ」



バド:
「ロックス!あんた信じてるって言ってたじゃないか!ガラクとバッターでカード引きまくればデッキは回るって!…頼むよ神様、こんなデッキだったんだ。せめて一度くらい、ファッティで殴らせて…」



私:
「…どうしてかな。ただ何となく分かっちゃうんだよね。あんたが嘘つきだって事。 あんた何もかも高速なデッキ構成してる。いつも私よりアドを得られる構成になってる。今だってそう。あたしの為とか言いながら、ホントは私をレリカリーで不毛ハメする事を考えてるんでしょ?

ごまかしきれるもんじゃないよ。パーツが揃ってるの。」



バド:
「あなたって鋭いわ。ええ、図星よ。私はあなたを勝たせたいわけじゃない。あなたが破滅的な行為を起動する姿を間近で見たくないだけ。ここでディードを2マナ起動するなら、どうせあなたはレリカリに殴られるしかない。これ以上、アド差が広がるくらいならいっそ私が…」



私:
「ロックスが死ぬとしたら、それはビートダウンを殺せなくなった時だけだよ。それってつまり用済みって事じゃん。ならいいんだよ。ビートダウンに勝てないロックスなんてこの世界にはいらないよ。」



バド:
「彼のロックスは、不毛レリカリに嵌められた後、マナを出せずに敗北したわ。それがロックスの、よくある負け方。この土地が割られきって土地が無くなるとき、私たちはマナスクリューを起こし、金魚としてフルボッコになる。それが、マナランプデッキの、逃れられない運命。」



私:
「今の私のロックスはね、土地を並べる、ただそれだけしか意味がない石ころなのよ。一対一交換して生きてるフリをしてるだけ。そんなロックスの為に、WotCが何をしてくれるって言うの?考えるだけ無意味じゃん。」






【そして】






私:
「改変戦争への終止符は打たれるのか」



バド:
「じゃあ、こうしましょう。このロックスをやっつけるまでにコピペが出来なかったら、その時は石鍛冶に殴打頭蓋と十手を頼みましょう。そう、最高におっきくて厄介な生体武器。それで、みんなをフルボッコにするの。Zooとロックスの、双頭巨人戦コンビ結成記念よ。

ロックス、ごめんね。私ギブアップする。私やっとわかったの。やらなきゃいけない勉強を思い出したの。だからそのために、この時間を使うね。ほんとにごめん。これまでずっとずっと、ロックスを煽って、馬鹿にしてきたから、こんなに続いちゃったんだと思う。ほんとにごめん。」



私:
「…何か、手間かけさせちゃったね。…うん、これでいいよ。そうだよ、私はただ、もう一度、ロックスで戦いたかっただけなんだ。あのディードで、もっと大勢の生物を流してほしかった。それを思い出せただけで、十分だよ。もう何の後悔もない。

まあ、そりゃ…ちょっぴり悔しいけどさ。石鍛治じゃ仕方ないや。Zooにはオーバーキルなくらいいい子だし…青やコンボにも勝って、くれるよね。

もう大丈夫、すっきりしたから。さあ行こう。明日も試験をやっつけないと。」






【講評】



私はあくまで改変元をさやかで統一することにこだわっていた一方で、バドさんは様々な台詞を駆使し、「語感」を大事にしていたことがうかがえる。

今後への課題は山積しているが、より高みを目指して研鑽を積む所存である。



あたしって、ほんとバカ

嗚呼さやか可愛い



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